読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

家政婦 市川春子の報告のネタバレ結末まとめブログ

漫画「家政婦 市川春子の報告」シリーズのネタバレ・結末・試し読み・あらすじ・感想まとめブログ。

情交 ネタバレ結末 第一話「ワルサ」久嘉めいら

久嘉めいら先生のオムニバス短編集「情交」は、夫婦、友達、親友、恋人、幼なじみ・・・さまざまな立場の人たちが複雑に絡み合いながらすれ違っていく情欲のストーリーになっています。

第一話「ワルサ」は、真面目そのものな新米教師が「冒険」というなの悪さに憧れ、援交しているという噂のある少女に見られてはいけないものを見られ、つけこまれる・・・という展開です。 


>>「情交」の無料試し読みはこちら

 

※5/2まで一巻まるごと無料で読めます。

情交 第一話「ワルサ」のあらすじ

 新米教師と学校の援交少女


植野慎一は新米教師。見た目はいかにも真面目そうなお堅い眼鏡で、大学時代から付き合っている彼女もいる。

仕事帰りに彼女と食事をしに街へ出ると、学校の女子生徒・嵐山こずえが中年男性とホテルへ入る姿を目撃してしまった。

もし援交だったら・・・と思っても、平和な公務員生活を崩したくはないし、手持ちの仕事で手一杯で面倒は増やしたくない。

結局、見て見ぬふりをすることにしたが、クラスの少女たちもこずえが援交をしていると噂しており、気になる。

ノーマルに飽きた真面目男


だが慎一は、本音ではあまりにもレールの上から外れない生活に飽きていた。取り立てて波も立たない教員生活。いずれは彼女と結婚して誰よりも普通の人生を送るのが見えている。

ノーマルで真面目、常識的・・・それが「俺」。

だが時折、その常識的な自分をめちゃくちゃにしてしまいたい衝動に駆られる。彼女ともアブノーマルなこともしてみたいし、電車でチカンもしてみたい。というよりも、「悪さ」という名前の冒険をしてみたい。

こずえに弱みを握られる


誰もいないことをいいことに、職員室でひとりズボンを下げて行為にふけっていたところ、こずえに見られたうえに写真まで撮られてしまった。

終わった・・俺の人生、終わった。

女子生徒に変態的な場面を見られてしまい、うろたえる慎一に対して、こずえは思ってもみないことを言い出した。

「あたしとセックスしてくれたら、誰にもバラさないであげる」

ずっと先生のことが好きだった、というこずえは、むしろこんな先生の姿を見てラッキーだと喜び、その場で慎一にまたがってきた。

先生に付け入る理由ができてうれしい、というこずえ。バラさないでいてくれることにとりあえず安堵していたが、まるで悪夢のように感じていた。

平凡な日常が恋しくなる


思ってもいなかった事態に、慎一は改めて今までの「平凡な日常」がかけがえのないものだと実感した。恋人の愛子を抱きしめてポロポロと泣き、「ごめん」と謝るが、こずえはそれ以来、慎一を自分の言いなりにさせてくる。

罪悪感から愛子にはこれまで以上に優しくしつつ、慎一は不思議に心のバランスが取れてくるのを感じていた。

こずえに脅されながら冒険をすることで、欲求不満だった部分が満たされていたからだ。

情交 第一話「ワルサ」の結末


こずえは逢引を終えたある日、「こんなあたしを抱いてくれて、ありがとう。先生のぬくもり、一生忘れないよ」と言った。

ありがとうも何もない、と不思議な事を言うと思っていた慎一だったが、翌日、こずえが退学して他県の祖母の家に行くと知った。

それを聞いて、居ても立ってもいられない慎一は住所録を見てこずえを追いかけた。

こずえが慎一に打ち明けた「真実」それはとても悲しいもので・・・

情交 第一話「ワルサ」の感想


欲求不満を抱えていた新米教師が、弱みを握られて女子生徒の言いなりにさせられてしまう、という流れでしたが、こずえは噂通りの援交少女ではありませんでした。

複雑な家庭の事情・・・そして、先生のことを好きだったのは本当で、消えてしまう前に一度だけでいいから先生とつながりたかった、という切ない思いから出た行動でした。

結局、「冒険」「ワルサ」をした慎一は、こずえとイケナイことをしてしまったことにより精神のバランスが取れて自分の中で満足させてしまい、「日常」へ戻っていきます。

数年後、子供が生まれた慎一はこずえを街の中で見かけて・・・再び「ワルサ」をしたくなってしまっても、平凡な生活こそが一番だとわかっている慎一は、結局はそこから逃れられないのかもしれません。


>>「情交」の続きを読む

 

 

広告を非表示にする

寄生する女のネタバレ 恐怖の寄生虫主婦が隣人の漫画 安武わたる

安武わたる作の漫画「寄生する女」のネタバレ・あらすじのご案内です。

穏やかな生活に忍び寄る、ありえなさそうでありえる恐怖の隣人がそこにいたとしたら・・・!? 

「ごめんねぇ、貸して」の一言で、家の中のものを自分のもののように持っていってしまう寄生虫主婦・西谷実子に悩まされる女性のお話です。



>>「寄生する女」無料試し読み

※まんが王国先行配信作品。最速で読めます。

「寄生する女」のあらすじ

悩み、というにはあまりにもささいなこと。けれども、内藤由夏の日常は、確実に隣人の寄生虫主婦・西谷実子によって侵食されつつありました。

一年前に引っ越してきた三人家族、西谷家ではご主人の会社がいきなり倒産して社長が夜逃げしてしまった、という気の毒な状況。

息子さんもまだ小さいのに・・・と由夏は、泣いている実子に同情してしまい、彼女から「貸して」と言われたものをすべて与えてしまうことに。

「貸して」と言っても、実子は決してお返しはしない。事実上、実子の「貸して」は「ちょうだい」と同義語でした。

「たかる!!」

これが一番、しっくりくる言葉。

お醤油、ごま油、缶詰、トイレットペーパー、実家から送ってきたりんごを勝手に半分もっていくその図々しさにあきれかえるしかないけれど、何も言えない由夏。

さらに実子は悪びれるどころか、ケラケラ笑って、

「若い頃、バックパッカーやってて、東南アジアだと仏教のおかげで少しお金持ちの人たちが気軽にご飯を食べさせてくれた、喜捨という習慣があるから、持っている人が持っていない人にあげるのが普通なのよ」

と自慢するのでした。

じゃあ東南アジアにいけ!

と由夏は叫びたかったが、実子の家庭事情を思うと助けてあげたいという気持ちがわいてきて、どうにも邪険にできない。

それだけじゃなく、一軒家を購入するために節約生活してきた由夏の家庭のエンゲル係数がかさみ、ただでさえ子供の教育費に頭を悩ませていたのに、自治会の会費まで払わされてしまいます。

「おねがい、千円貸してぇ」

当たり前のように小金をねだる実子に、毎回この調子で貸して1万円以上は貸している計算になっているのに、とにがにがしくなる。

気の毒な事情があるのだから、親切にしてあげたい。その気持ちは本当なのに、由夏の中にはたかりがエスカレートするにつれて、ムカムカする思いがわきあがって止まらなくなっていってしまいます。

寄生虫主婦への逆襲!


「善意」によって、実子のさまざまなたかりを我慢してきた由夏でしたが、とうとうこの寄生虫主婦にキレる瞬間がやってきました(笑)

由夏が怒髪天を衝く勢いでキレたのが、「洗濯機壊れちゃって〜」とこ汚い汚れ物のカゴを由夏の家に持ち込んできた実子のあまりの恥知らずな態度を見たとき。

もうこれ以上、利用されてたまるものか!と、由夏は一計を案じます。

その復讐内容とは・・・気になるつづきは本編で、あなた自身で読んでみてくださいね。

>>「寄生する女」の続きを読む

 

 

安武わたる先生のもうひとつの作品レビュー

kaseihu.hatenablog.com

 

広告を非表示にする